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2015年5月25日月曜日

「閉ざされた言語空間」韓国版!

『親日派のための弁明』 2002.2 金完燮著(草思社)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%AE%8C%E7%87%AE#.E3.80.8E.E8.A6.AA.E6.97.A5.E6.B4.BE.E3.81.AE.E3.81.9F.E3.82.81.E3.81.AE.E5.BC.81.E6.98.8E.E3.80.8F.E3.81.AB.E3.81.A4.E3.81.84.E3.81.A6
これを読まずして韓国を語る勿れ、ともいうべき本を昨日から再読しています。
韓国の江藤淳とも言うべき方で、「韓国における閉ざされた言語空間」のすべてが語られています。著者は一時投獄され、著書は韓国国内では発禁本に指定されていますので、日本語訳を日本国内で入手するしか読む手段がありません。
マイケル・ヨン氏やケント・ギルバート氏は知っているのでしょうか。

馬渕睦夫氏が渡部昇一氏との対談の中でも一言だけ触れて居られます。
https://www.youtube.com/watch?v=Rl7oyG4ebwk&index=52&list=FLHC4bksoPqj_xAwV9jAS8zA

相変わらずの印象操作・・日経コラム "グローバル オピニオン"

4月18日(月)朝刊にワシントン特派員吉野直也記者によるトーマス・シーファー元駐日米大使とのインタビュー談話が載っていた。

例によって例の如し、新聞記事の見出しも、二重で仕切った記者の署名入り解説も、シーファー氏の発言趣旨を全く理解していないか、よくもここまでと言うくらい曲解した文章だった。殆どの読者は、長文の本文は読まず、見出しだけ、或いは記者の恣意的な解説しか読まないだろうから、シーファー氏が述べたことは一切伝わらず、それどころか全く逆のことを言ったように受けとるだろう。もし、氏が日本語の見出しと解説を読んで、その意味を理解できたら謝罪要求をするに違いない。

メディアが、総力を挙げて上下両院合同会議の成果を無視し、葬り去ろうとし始めたようだ。日経ですらこうだとすれば、朝日や NHK の反安倍・反日キャンペーンは更に巧妙かつ偽装化されたものになっていくだろう。

シーファー氏談話の要点(安倍演説を賞賛、中韓に批判的)
①安倍氏の演説は、飽くまでも米国民向けであるということが重要だ。北東アジア諸国が首相に何を言わせたいのか判らないし、実際に何を言ったら満足するのかも定かでない。
②これまでの上下両院合同会議にすべての議員が出席したことは無く、欠席者は、スタッフを代理出席させていた。しかし、今回は違った。
③北東アジア諸国に対する私の助言は、過去よりも未来を見通して接点を探るべきだと言うことだ。
④首相がこの夏に予定している戦後70年談話でも、特別の言葉や2つのキーワード(「謝罪」、「侵略」)に主眼が置かれるべきだとは考えていない。
⑤戦後70年談話で何を言っても中韓は満足しないかもしれないが、他の世界の国々は、日本が1945年以来、すっかり変わったと言うことを理解するに違いない。
(関口注: 元々何も悪くなかった、などと言うのは事実でもないし、賢明でもない。)

この記事の大見出し(趣旨すり替え)
『未来志向で中韓と改善を』

二重で仕切った記者の署名入り解説の小見出し(安倍首相を牽制)
「戦後70年談話を注視」
解説文(200字強・・・詳細略)の要点・・・安倍首相が中韓を刺激しないで欲しいというのが米国の本音だろう。 
←正に印象操作というより捏造!

上記シーファー談話の要旨を200字程度で述べよ、という設問への解答と見立てるなら、0点かマイナス100点を付けるしかない。
若しかしたら新聞記者の中には、要領が良いだけで実は頭の悪いマニュアル人間が居るのかも知れないという気がしてきた。
私の学生時代にも、学内に流通していた優の保証つき答案を買い集めて、成績表をデコレートする輩がいた。
http://50yearsagotoday.blogspot.jp/2011/11/19611020.html

2015年5月19日火曜日

衆愚政治の到来・・丸山真男の卓見!

戦後TV放送が始まった頃、文壇の福田恒存と並んで学会の論客として鳴らした東大法学部教授の 丸山眞男 が、「これからは、政治の芸能化が進むだろう。芸能人が政治家になり、政治家が芸能人化する・・」と書いて大衆化時代のミーハー化を予見したそうですが、流石、朝日が知的巨人と持ち上げるだけあって、見るところは見ています。これは、ネットの時代になって益々激しくなってきたというのが私の感想です。
「これからは、人生のメディア化が進むだろう。メディアスターがあらゆる分野で主役となり、あらゆる人々がフォロワー化する・・」。
衆愚政治の完成です。
70億人の無秩序世界が存続可能か、壮大な実験が始まろうとしている???

その丸山眞男が最晩年の座談会で語ったことを、池田信夫が紹介しています。
・・ 本書は彼の最晩年の座談会を収録しているが、かつては「自粛」していた歴史観を率直に語っていておもしろい。その内容は、ほとんど『WiLL』に掲載されてもおかしくない「歴史修正主義」である。彼は日本が大陸を「侵略」したという歴史観を否定する。

「侵略」という観念は、僕に言わせれば、第一次大戦後できた観念であって、その当時の法的概念でいえば特殊権益ですよ。他の国家に特殊権益を持ち、それが条約上認められた場合には、その特殊権益を侵すものがあったら軍隊で排除するのは、合法的なの。今パナマでアメリカがやっているのはそれなんですよ(丸山眞男話文集 続 3 単行本 p.276)。

侵略という概念ができたのは1928年の不戦条約であり、その当時ヨーロッパ諸国のもっていた特殊権益を侵害する行為が侵略と定義された。したがってイギリスがインドを植民地にしたのは侵略ではないが、日本が1931年に満州国を建設したのは侵略とされた。

しかしリットン調査団は、(以下は下記のURL)
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51920310.html

衆愚政治に関する卓見
http://www.geocities.jp/vivelejapon1945/vote.html

2015年5月15日金曜日

『神国日本』 を50年ぶりに再読中。

今週始めから、小泉八雲の絶筆となった、『神国日本』という300頁余りの本を読んでいます。確か、学生時代に神田か中央沿線の古本屋で見つけたのだろうと思いますがはっきり覚えていません。日米開戦の前夜の昭和13年刊、戸川愁骨訳とありますから、原文は英語なのだろうと思います。昨日、冒頭の「難解」というタイトルの数頁を読んだだけですが、素晴らしい日本文化論だという印象を受けました。きっとこの本も、戦後の焚書の対象として消されたのでしょう。
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1038370
ネット上には、国家神道正当化の根拠として引き合いに出しているサイトもありますが、そういう独断的自称愛国者や盲目的国粋主義者の恣意的な引用に利用されるのは八雲にとっては迷惑千万でしょう。冒頭の「難解」という章には、自分でさえ本当にわかったとは言えない、今後50年経っても本当にわかる西洋人は現れないだろうとまで書いているのですから。
もし、八雲が百歳まで生きて、山本七平に会ったらきっと意気投合したろうと思います。

原本は、日露戦争中に英語で書かれ、欧米人に日本が勝っても不思議はないことを伝えようとしたもののようです。原本を探して、復刻版かネットライブラリーで世界中に紹介すべきだと思いました。
これから、最後まで読むのに幾日かかるか知れませんが、読み終えたら、改めて紹介したいと思います。

英語版の所在をご存知の方がいらっしゃったらお知らせください。

2015年5月13日水曜日

日米をつなぐ雛人形

52年後にこんなことが起こることも!
52年前、当時のアメリカのケネディ大統領に「ひな人形」を贈った女性が、北海道北見市にいる。その女性に、大統領の長女であるキャロライン・ケネディ駐日大使からお礼の手紙が届いた。...

2015年5月11日月曜日

マエストロ 沼尻竜典

何でこんな方の ”友達” 面をして居られるのかと言うと、桐生西小学校5~6年の2年間、クラスメートだった故松本(旧姓)芳枝さんのご子息だからです。
http://byoshonikki.blogspot.jp/2010/02/blog-post_14.html
氏は、琵琶湖ホールの音楽監督も兼務しておられます。
また、最近、自作オペラ「かぐや姫」をドイツとタイで上演・指揮されました。
私は、以前、小澤征爾以上の大指揮者を目指してください、などと失礼なメッセージを送ったことがありますが、氏が目指しているのは、武満徹や山田耕筰らしいと思うようになりました。

Im Rahmen der Jahrespressekonferenz hat der Lübecker General-musikdirektor Ryusuke Numajiri am Freitag das Konzert-programm des Philharmonischen Orchesters der Hansestadt Lübeck für die Saison 2015/16 vorgestellt.
HL-LIVE.DE

シャーロット騒動・・変な日本人が増えました。

日本人にとってニホンザルは、お猿さんというくらい親しい存在で、侮蔑の対象ではないのですから別に失礼には当たりません。戦後インドのネール首相から上野動物園に寄贈された象の名は、ネール首相の愛娘の名を取ってインディラと名づけられました。まして、大分高崎山のサルは、京大類人猿研究所の研究の原点で、先生方によって一匹残らず固有名詞がつけられ、生まれてから死ぬまで消息を見届けられているのですから。
もっとも、私自身は、50年前、兄と2人で九州旅行をしたとき、ポケットに手を突っ込まれたのを振り払おうとして、思い切り二の腕を噛まれて吃驚したことがありますが、・・・だからと言って猿嫌いになったわけではありません。
私が、お猿と言えば反射的に思い浮かべるのは、幼時に母が歌ってくれた「お山のお猿」の物悲しい調べです。
~お山のお猿は鞠がすき~
~てんてん鞠つきゃ踊りだす~
~ほんにお猿は道化者~
日本国内で、抗議する人達は、ニホンザルが嫌いなのでしょうか?
それとも、海豚より劣っているという偏見の持ち主なのでしょうか?
6日に大分市の高崎山自然動物園で今年最初に生まれたメスの赤ちゃんザルの名前につ -...
HEADLINES.YAHOO.CO.JP

日本文明復権の条件

米国人の道徳観を支えて来たのは、日常語にまで浸透し、格言化して全国民に共有されている聖書由来の決まり言葉ですし、日本の道徳観を支えて来たのも、やはり、日常語にまで浸透し、格言化して全国民に共有されてきた仏典や四書五経由来の決まり言葉でした。幕末から明治初期に来日した欧米知識人が一様に日本人の民度の高さに一驚したのも当然です。

維新政府の火事場泥棒的元勲と袂を別った西郷隆盛が守ろうとし、その西郷に懇請されて明治天皇の侍従となった山岡鉄舟が、西郷との約束を果たすべく、西南戦争後も単身侍従職に止まったのもこの伝統を守るためでした。
”義を見てせざるは勇無きなり!”

その伝統は維新後の公教育から排除されるとともに徐々に失われて来ましたが、WWⅡ後の、伝統否定と言葉狩り(プレスコード、漢字制限、振り仮名廃止、等々)によって壊滅的に失われ、私たちは、倫理・道徳や世界観を表現する「格言」を共有できなくなってしまいました。

骨肉化した心情は残っていても直接日本人に接した人にしか理解されません。言葉を奪われた(棄てた!)民族の末路でしょう。
今日の日本人が欧米人から倫理道徳の欠如した知能ロボットと誤解(曲解)されても言い返す言葉に窮する所以です。

僅かな希望は、伝統的教養を遊びにする気風が健在なことです。
武道、茶道、・・等々、習い事の道徳化
・漢字検定、四文字格言クイズ、・・等々、遊びの教養化
・イチロー、浅田真央、・・等々、スポーツの修養主義
桂三輝(落語の多言語化)沼尻竜介(民話のオペラ化)KPP(童唄の国際化),・・等々、日本語文化の復権

これに、
・政治家の哲人化(日記または回顧録執筆、・・等々、歴史の証言者となる)
・文学者の脱イデオロギー化(時代精神、民族精神との対峙、大河小説の執筆、・・等々、民族を代表する大思想家に脱皮)
宗教家の脱営業化(存在理由の宣言と実践)
の3点セットが揃えば、日本文明の復権が実現するでしょう。

https://www.facebook.com/masuteru.sekiguchi

2015年5月10日日曜日

時節到来・・Reasons for religion -- a quest for inner peace | Daiko Matsuyama | TEDx...

ついに待ちに待った真の智者が登場しました。

良識ある日本人の誰もがそう思いながら上手く言えなくて悩んでいたことを、これほど正確かつ分かり易く説明してくれた方は未だかつて居られませんでした。
それにしても、何事にも機が熟すのを焦らずに待つことが必要だと言うことを、改めて痛感させられました。

時節到来とは当にこのことでしょう。
病苦を愚痴りながらもこの歳まで生きてきて本当に良かったと思います。

2015年5月2日土曜日

安倍演説の歴史的意義

- 全世界に通じる普遍的メッセージ -
日米両国の良識人による周到な根回しと、講演者の卓越した訴求力により、嘗て、金子堅太郎が親露世論を一気に親日に逆転させた名演説の再現が実現しました。

【日米戦争の終結宣言】⇒WWⅡ1,2位連合の成立
①大日本帝国の滅亡と日本国の復権
1946年4月29日(天長節:昭和天皇の誕生日): A級戦犯28人を起訴
1946年12月23日(皇太子明人親王の誕生日): 内7名の絞首刑執行
2015年4月29日(安倍晋三を米上下両院合同会議に招待): 絶賛される
以上の日時の一致は偶然ではありません。上の2つは、大日本帝国が名実共に消滅したことを日本国民に徹底するためのメッセージであり、3つ目は、大和王朝以来の日本国再建を承認したと言うメッセージです。
②昨日の敵は今日の友
、、嘗ての敵国は、今や不動の同盟国となった、、。
、、東日本大震災では、未曾有の規模で救援活動を展開、、そこにトモダチが居た!
③過去を棄てて新しき未来へ
、、積極的平和維持活動への参加、、。
、、日米両国が協力すれば出来る、・・やろうではないか!
(陸軍特別攻撃隊隊長山本卓美中尉の日記:
http://from76.exblog.jp/12846661/

【WWⅡ交戦国としての歴史認識と反省】
①アジア諸国民に惨禍を及ぼしたことを痛切に反省(敢えて、経緯は問わず!)
②最大の犠牲者は常に女性だったことを史上初めて宣言(敢えて国籍は問わず!)
③五属協和とか植民地解放とか、戦勝国の古傷を暴くような言い訳はしない
以上のメッセージが言わんとしている深謀遠慮を理解できないか、敢えて曲解して低次元の不満を並べているのは、今や韓国政府と反日メディアや反日日本人、彼らと誹謗合戦を演じる独断的自称愛国者や盲目的国粋主義者くらいのものです。
中国政府でさえ、賞賛こそしないものの子供じみた批判はしていません。

【前提:諸外国の国民感情に対する暗黙の配慮】
①他国の宗教や風俗習慣は理解できないのが当たり前。それを前提にして、公正なルールをどう確立するかと言うのが政治の主題です。相互理解は、焦らず謙虚に一歩々々根気良く進めるべきでしょう。
(文化人類学に期待:
http://byoshonikki.blogspot.jp/2014/05/50.html
②意図的に国民感情を煽って対外摩擦をエスカレートさせようとする集団は何処の国にも存在しますから、彼らの言動と民族・国民性を同一視すべきではありません。
③したがって、如何なる国とも複数の対話・交流ルートを維持すべきであり、特定の国との友好に親子何代にもわたって尽力している政治家をいきなり売国奴視する人は、独断的自称愛国者や盲目的国粋主義者に堕する危険と隣り合わせです。

以上の認識を共有した上での日米共同作業の成果ですから、これを打ち毀しにするような言動はそれこそ軽挙妄動と言われても仕方ありません。
それにしても、今回の一連の日米交渉において、C.Kennedy 駐日米国大使の存在が大きな役割を果たしたことは特筆大書さるべきでしょう。
彼女の父、JFK が日本に送り込んだ駐日大使、E.O.ライシャワーが、歴代随一の日本通だったことは有名ですが、彼の著書 "The Japanese" は、今や、駐日米国大使館員の必読書になっているのかも知れません。