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2016年9月10日土曜日

皇室典範改正論・・黒幕は誰か?

皇室典範改正は天皇家の私事に関わるから政府が介入すべきでないと言いながら、一方で、天皇の地位と役割を定めた憲法の規定に関わるから、天皇は言及すべきでないという。

これは、国民の声(つまり、俺達マスコミが代表する世論)に従えという罠でなくてなんでしょうか。 前者であれば、天皇が個人的に何を言おうが、政治介入でもなんでもない唯の感慨ないし愚痴です。
また後者であれば、政治そのものですから、天皇の個人的希望がどうであろうと、内閣の助言と勧告に従うことになっているのですから、政府主導で決めれば良いだけのことです。  

こんな簡単明瞭なことを如何にも困難であるかのように屁理屈をこねる人たちは、学者や評論家を含めてよほど頭が悪いか、そうしておきたい不純な動機があるかのどちらかです。

憲法改正を封じる余地が殆どなくなってきたので、公選法とは関係なくマスコミ辞令による偏向委員だけででっち上げられる典範改正の方向に作戦の重点を移したのでしょう。
最近のマスコミ報道は、陛下の意向が生前譲位にあるという既成事実作りに躍起ですが、これこそ天皇の政治利用以外の何物でもないでしょう。
首謀者が米国か中国かはたまた両国支配層の結託かは判りませんが、〇〇田某がそのエージェントである可能性は否定できません。

1 件のコメント:

  1. 生前譲位を既成事実化を企図する陰謀
    http://byoshonikki.blogspot.jp/2016/07/blog-post.html

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