ページ

ページビューの合計

2014年2月25日火曜日

米国の東アジア戦略・・日中永久戦争か、日本の合衆国への併合か


Youtube で見つけたコメントです。
minori fujisawa2 週間前 ◆ジョセフ・ナイ著「対日超党派報告書」

ナイは現在、米国の政治家養成スクール、ハーバード大学ケネディ行政大学院の院長であり、そこから輩出された無数の政治家・行政マンの司令塔となっている人物である。
この人物が「事実上」、米国の政策を起草している。その内容は以下の通り。

①、東シナ海、日本海近辺には未開発の石油・天然ガスが眠っており、その総量は世界最大の産油国サウジアラビアを凌駕する分量である。米国は何としてもその東シナ海のエネルギー資源を入手しなければならない。
②、そのチャンスは台湾と中国が軍事衝突を起こした時である。当初、米軍は台湾側に立ち中国と戦闘を開始する。日米安保条約に基づき、日本の自衛隊もその戦闘に参加させる。中国軍は、米・日軍の補給基地である日本の米軍基地、自衛隊基地を「本土攻撃」するであろう。 本土を攻撃された日本人は逆上し本格的な日中戦争が開始される。
③、米軍は戦争が進行するに従い、徐々に戦争から手を引き、日本の自衛隊と中国軍との戦争が中心となるように誘導する。
④、日中戦争が激化したところで米国が和平交渉に介入し、東シナ海、日本海でのPKO(平和維持活動)を米軍が中心となって行う。
⑤、東シナ海と日本海での軍事的・政治的主導権を米国が入手する事で、この地域での資源開発に圧倒的に米国エネルギー産業が開発の優位権を入手する事が出来る。
⑥、この戦略の前提として、日本の自衛隊が自由に海外で「軍事活動」が出来るような状況を形成しておく事が必要である。

以上のように、米国は日本海の「パレスチナ化」計画を策定しており、米国は日本を使い捨てにする計画である。
そして、この計画の下に自衛隊の海外活動が「自由化」され始めている。
上記の米国エネルギー産業とは、ロックフェラー&ロスチャイルドの事を指している。
このロックフェラー&ロスチャの利権のために日本軍と中国軍に殺し合いを行わせる」、これが米国政権中枢の戦略文書に明確に書かれている。

3 件のコメント:

  1. 私のような素人でも容易に思いつく程度の構想ですから、当然、何年も前から基本戦略の一つとして実行計画が練られてきたはずです。
    実際に、米国がその戦略を採用するか否かは、米国のエネルギー事情にもよりますから、昨今のようにシェール革命で、オイルの準輸出国に返り咲こうとしている米国にとっては、緊急度が低くなっているかも知れません。
    しかし、有力な選択肢の一つではあり続けるでしょうから、日中両国とも、消耗戦を回避して、鍔迫り合い程度に終わらせる方策を今から真剣に策定しておくべきでしょう。その成否は日中間で強大な敵に関してどんな共通認識を醸成しうるかにかかっています。

    この世界を支配している勢力があって、彼らが戦争を必要としている以上、いつ何時、そうなっても驚くには当りません。
    彼らにとって、我々数億人は利用すべきツールであって、尊重すべき文明の担い手ではないのです。

    まさに、第2次太平洋戦争ですが、米国(+?)の理想が日中の永久戦争であることは明らかですから、我々は、米国のシナリオは受け入れても、潰しあいは程ほどにして、出来レースで終わらせ、米国の妥協を引き出す知恵を持つ必要があります。
    それは、1945年8月15日以来、決まっていたことです。
    何としても避けるべきは中近東の轍を踏むことです。

    返信削除
  2. ハーバード大学の非公開サイトに一時載せていたときに誰かがリークし、その所為で駐日大使就任を辞退したのだという投稿をどこかで見た記憶が在ります。

    返信削除
  3. 米中の全面戦争は不可能になったという理由を政治評論家の伊藤貫氏が語っています。
    https://www.youtube.com/watch?v=Kla8vz0fx-U

    返信削除