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2010年2月16日火曜日

帰去来の辞

帰去来夸 田園将蕪胡不帰
(かえりなん いざ でんえん まさに あれなんとす)

病気とは直接関係ないが、帰心をそそる出来事が相次いだので、ぜひ書いておきたくなった。

その1
今朝の日経の文化欄に、群馬県館林市渡良瀬村の広瀬さんが館長を務める田中正造記念館のことが載っていた。 渡良瀬村下早川田の雲龍寺は、私の母の実家(増田家)の菩提寺であり小学生時代に何度か迎え盆や送り盆のとき渡良瀬大橋をわたって行ったことがある。
その2
今日、夕方5時ごろのNHKテレビで、熊谷市と利根川の対岸にある群馬県千代田町を結ぶ渡し舟が紹介された。 千代田町萱野は父方の祖父の郷里であるが、対岸の熊谷市俵瀬は祖母の実家があった村である。 祖母の実家のことはずっと気にはなっていたが、行ったことも無く、ただ熊谷の在としてしか聞いていなかった。
まさか利根川を挟んで対岸にあった事実上の隣村だったとは・・・・・
その3
昨日、私のホームページを母校桐生高校の同窓会ホームページにリンクした。長年の念願が叶って嬉しい。

人生の終わりに近くなって急に思いがけないことが実現するとは・・・
いよいよ死期が近づいているのかも知れない。
急がなくては・・・
しかし、いったい何を急ぐ必要があるのか・・・

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